事業内容

海外での発電所建設経験を活かし、日本に新しい発電所を建設する

 当社はかつて海外で火力発電所や変電所を開発・建設した経験、そして国内で不動産及び建築法令関連業務を遂行した経験を有するメンバーにより、2011年9月に設立されました。その経験を活かし、再生可能エネルギー特別措置法の施行後は大規模太陽光発電所(メガソーラー)の開発と運営を業務の中心として、順調に事業を拡大することが出来ました。当社が開発したメガソーラーは、北海道から九州までの全国で10か所、太陽光パネルの総出力は19,595kWとなります。

発電所の長期安定運営を重視する

 当社は太陽光発電所も重要な社会インフラであるとの認識の下、単に建設コストを下げるのではなく、長期的な発電所の安定運営を考慮に入れ、コストと品質のバランスを取った発電所の設計と開発を実行して来ました。現在は発電事業者として、メガソーラーの安定運営に注力しています。当社の開発した発電所は、太陽光パネルの回路毎の電流値までリアルタイムで確認出来る等、事故や問題の早期発見と解決につながる工夫がされています。

今後は太陽光以外の電源も含め、更なる発電所開発を進める

 再生可能エネルギー特別措置法の導入により、日本でも自然エネルギーによる発電所が増加しました。しかしながら、太陽光発電所への偏り、電力送電線の容量不足等、問題も顕在化して来ています。一方、2030年に向けた温暖化排出ガスの大幅な削減を考えると、省エネルギー、発電所の効率化や自然エネルギーの普及は、更に進めていく必要があります。当社は太陽光発電に限らず、また必ずしも自然エネルギーにも固執せず、社会のためのより良い電力供給を実現していくため、これからも一層尽くしていく所存です。

メディア掲載履歴